迷宮

ある一家が長女をひとり残してみなが惨殺されてしまった。


バーで自分に話しかけてきた女性は、その事件の生き残りの女性だった。彼女と関われば関わるほどに、主人公の周りに奇妙な人間が集まってくる…


人間が持つ心の危うさの、すんでのところを描き続ける作品。まともに読んだり、心がよろしくないときに読むと、狂気に引き摺り込まれていく引力を持っている。

性的に倒錯した描写が多め。

本を読みたくなったら

蔵書を軽く紹介しています。

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