しあわせの理由

グレッグ・イーガン氏の短編集。


中でも、本書の題として使われた「しあわせの理由」は熱のこもった一編である。


全体的に、我々の存在意義を足場から1本ずつ抜き去ろうとするような書き味がしていて、それが、非現実の世界ながらも自分の世界と関わりのあるような話に思えてくるところがある。

本を読みたくなったら

蔵書を軽く紹介しています。

0コメント

  • 1000 / 1000