沼地のある森を抜けて

梨木香歩さんの一風変わった物語。

詳しくはネタバレになるので言えないのですが、

キーワードは粘菌です。


人類文化を愛する筆者独特の書き口はそのままに、現代世界と不思議な世界のお話が交互に進んでいきます。

衝撃の、鮮やかな、怒涛のラストはとても好きな展開でした。

本を読みたくなったら

蔵書を軽く紹介しています。

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