感染症の生態学

わりと辞典に近いというか、、

専門家が集まって書いたので、主観的な記述が少ない本です。


寄生虫やウイルス、細菌がどのように体内でうごくのか、

微生物の環境への影響や分布や感染拡大の仕組みなどについても記載されています。


微生物が危機にさらされるとシストと呼ばれる殻にこもって何年も身を守ることができるのは面白いですね。難しくはありませんが、情報の寄せ集め的な本なので、面白くもないかもしれません。が、知識はたくさん手に入ります。

本を読みたくなったら

蔵書を軽く紹介しています。

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