ホーキング、ブラックホールを語る

車椅子の物理学者として有名なホーキング博士が、長時間かけて15分の講義2回分の文章を書きました。

神経性の病気により顔のひとつの筋肉しか動かせないため、その筋肉とコンピュータを繋いでコンピュータを操作して話します。

ゆっくりと時間をかけて単語を選んで文章を組み立てて話すので、
「お元気ですか?」と訊かれて「元気ですよ」と返事をするだけでもかなりの時間を要します。

そんな彼が一般人向けにジョークを交えながらブラックホールについて説明してくれます。非常に楽しい一冊です。ぜひ。

本を読みたくなったら

蔵書を軽く紹介しています。

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