熱帯

森見登美彦さんの新作であり、圧倒的な怪作です。

本当に怪作です。


小説を追う小説です。

小説を追ううちにさまざまな物語に、文字通り引きずり込まれていく読者。

我々読者は物語の森の中へ連れ込まれ、翻弄され、不思議な気持ちで読了することになります。


こんなにあやふやで楽しい物語があっていいのか。

楽しいです。


ぜひ。

本を読みたくなったら

蔵書を軽く紹介しています。

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