木を知る・木に学ぶ

日本に自生する樹木に関わる知識をこれでもかと詰め込んだ1冊。

基本的(本質的)な部分の理解というよりも、末端の細部の理解が進む1冊です。
1冊の本として読むよりも、気になった木があったらこの本でも見てみる、というように、辞典的な使い方のほうが合っているかもしれません。

木の生物的性質から人間が材として利用してきた歴史まで大変幅広く語ってくれています。

木材という言葉から知識の枝葉を伸ばしたければ一読の価値ありです。

本を読みたくなったら

蔵書を軽く紹介しています。

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