トリツカレ男
あらすじ。
ジュゼッペはみんなから「トリツカレ男」とよばれていた。一度何かにとりつかれると、ほかのことにいっさい気がむかなくなる。そのせいでなんどもあぶない目にあっても、こりずにとことん取りつかれるのだ。
そんなある秋の日、ジュゼッペは風船売りの少女・ペチカと出会った。ペチカにとりつかれてしまったジュゼッペは、彼女の笑顔にある“くすみ”をぬぐい去る為に奮闘する。
どうです。この時点で、だいぶかわいい物語のような気がしませんか?
その通り、とってもかわいい物語です。
とても薄い本なので、すぐに読み切ることができるでしょう。
ひたむきなラブストーリーを読みたいあなた。
ぜひ、この一冊を手にとってみてください。
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